人脈はコミュニケーション能力と直結すると考えている。僕は家柄的にも小さな会社の社長さんや個人事業主の方々と話すことがある。そんな方々は揃ってコミュニケーション能力が高い。具体的に言うと、相手の懐に入っていくのが上手。人と人との距離感をわかっているのと、人をよく観察して関わっていい人間とそうでない人間を判断している。そんな鋭い眼光も持って人脈を広げていっている。僕は人脈こそこれからの人生の手助けになってくれると考えている。人脈を広げることはこの読者の全員にこれから取り組んでほしい。そこで、①人脈を広げる理由②人脈を広げるコツ③人をみるコツの3つについて述べていく。
①人脈を広げる理由
人脈を広げる理由は、何もない自分を変えることができるからである。僕は、今までの人生を振り返ってみて、スポーツ選手のようにスポーツができるわけでもなく、東大生のように頭が良いわけでもない。その他にも、何かを開発したり、突出した案を出したりとできるわけでもない。しかし、僕はこのような自分に嫌気はささない。なぜなら、僕は何事も中途半端であるからこそ周りの方と共感できる点が複数あるからである。その点で、話さえできれば人の心を掴めるのである。そして、色んな人と話せば知識や興味の湧く物事が増えていく。これこそ、人脈を広げることが人生を変える手段となるのである。
②人脈を広げるコツ
前述でも述べたように自分の人生経験を元に話をしていけばいい。人脈を広げるコツとして最も重要なことは、話を聞くことであると考える。話を聞くとき、人の目を見て聞いているという姿勢を持つことは大切である。初めての人と話すとき、目を見れて話せない人と再び話そうと思うことは少ないはずである。人脈とは、「人が人を呼ぶ行為」それが循環と枝分かれを繰り返して広がっていくのである。そのため、単に誰でも仲良くなれば良いという話ではない。仲良くなることは大前提であるが、その先を見据え、この人ならついていく人は多いなと思うような人と関わるべきなのである。
③人をみるコツ
目を見て話す人
癇に障る人、障りそうだと感じた人とは関わらない
何かを努力している人(知識を得られる)
など
さらっとまとめましたが人脈は自分を変えられる。
少しずつ広げていけられればいいね